滝畑ふるさと文化財の森センターは、昭和56年の滝畑ダム建設により、水没することになった滝畑地区の民俗・美術工芸・民家建築などの多くの文化財を後世に残すべく、資料の保存・展示を目的として建設されました。民家棟・展示室棟・収蔵庫・事務室から構成されています。
茅葺民家では、コンサートや季節の展示などが開催されています。
桃の節句にちなんで趣のある茅葺の古民家で昭和初期に作られた雛人形が飾られています。歴史が刻まれた民家に朱色の雛壇は、目に鮮やかでとても凛として見えます。
高台にある施設からは、岩湧山の山頂を望むことが出来ます。春を待つ山並みにはまだ白い残雪が見えていますが、陽差しに照らされた湖面がキラキラと輝いていました。
2017年2月11日(祝)~4月8日(土)
2017 春のウォーク第1弾
『早春の天見と山茱萸(さんしゅゆ)の里を歩く』
◆参加定員:30名(先着順)
◆参加費用:300円(保険代含む)
◆持ちもの:雨具、弁当、飲み物、健康保険証、筆記用具
※歩きやすい服装と靴で参加してください。
※雨天中止。前日の午後8時頃電話連絡します。予備日なし)
【山茱萸(さんしゅゆ)】
春を告げる花木。花が黄金色に輝き「ハルコガネ」の別名がある。茱萸はグミのことを指し、10月頃真っ赤なグミに似た果実を付ける。
◆と き:2017年3月22日(水)※3/6(月)より申込受付開始<br />◆集合場所:南海高野線 天見駅<br />◆受付出発:受付 9時から、出発 9時30分頃