馬駈神事
馬を先頭にして氏子がぞれぞれ奉納した馬の手綱をとり、たくさんの観衆の見守る中、約200mの馬場を駆け抜ける勇壮な神事です。
境内の案内板によると、住吉神社の御祭神は住吉大神・息長足姫命(神功皇后)武内宿彌である。この神事は、神功皇后御征韓祝賀のために、裸馬の競走を催したことに始まるとあります。
本殿は、神功皇后により建立されたものを文化10年(1813年)に神社建築様式中一番優れた流造に建替えられており、江戸時代後期の特色をよく伝えた代表作であります。
いつも静かな境内が、当日はたくさんの観衆で賑わいます。
2017年10月9日(祝・月) 15時ころから